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ガイドにいざなわれ聖地を巡る、琉球王国の歴史に触れる旅

近年人気を博している沖縄ならではの「スピリチュアルアクティビティー」琉球王国の歴史をひも解きながら巡る聖地巡礼の旅に感慨無量!
みーぐるスタッフが行ってきました!

 今回取材におじゃましたのは、
沖縄の海・空・陸をまるごと楽しめる人気のオプショナルツアー専門店「セルリアンブルー」が主催している
「ガイド付き聖地巡礼の旅(東御廻り)」だ。

ガイド付き!聖地巡礼の旅【東御廻り(あがりうまーい)】

 沖縄でのアクティビティーといえばマリンスポーツを思い浮かべがちだが、
今回取材する〈ガイド付き聖地巡礼の旅「東御廻り(あがりうまーい)」〉のようなスピリチュアルアクティビティーはここ近年では人気を博し多い時に月間100を越える申し込みがあるというから、もはやマストツアーと言ってもいいだろう。

 実は今回のこの取材は公開前の研修ツアーへの同行だったのだが、「東御廻り」のガイドは琉球王国の歴史や文化の知識が必要とされることから実際に携行してくれるガイドさんが限られてしまう。

 そのためかセルリアンブルーでは初の試みとなるこの「東御廻り」ツアー、当日はスタッフ全員が参加していることからも「東御廻り」への想いがうかがえた。

 ガイドにはセルリアンブルースタッフのみんなから「まさひでさん」と親しまれる顔なじみの西銘政秀さんがその役を担ってくれた。聖地巡礼のガイドというだけあってもちろんただの観光ガイドではないようだ。

 まるで語り部のようにお話しいただく内容は、
地元沖縄出身者をもうならせる興味深い内容でとても奥深いにもかかわらず、
巡礼する先々での話はとても楽しく自然と聞き入ってしまいツアーを終える頃にはいつのまにか琉球王国の歴史をひも解きつつ辿ってきたように思えるからさすがとしか言いようがない。
個人的にだが、道中脳裏に浮かんだのは仲間由紀恵が主演のドラマ「テンペスト」だった。参加する前に琉球王国の歴史を軽くでもいいので予備知識として備えておくと楽しみも増えていいかもしれない。

スタート地点の園比屋武御嶽(スヌヒャンウタキ)には先客の巡礼者たちがいた

 ツアーは首里城前に集合、城門をくぐるとすぐに左手にある「園比屋武御嶽(スヌヒャンウタキ)」からスタート。

首里城の東側に位置する継世門

 首里城の東側に位置する継世門。この場所にまつわる話しも興味深かった。

 つづく巡礼先の聖地には世界遺産として有名な「セーファー御嶽」のほかに、普通なら立ち入り禁止であろう調査や整備途中の箇所があって史跡整備の変遷を見る事ができたり、民家や畑に隣接したガイド無しでは見落とす意外な場所にある聖地を見たり、戦後の米軍基地建設のため資材として持っていかれた石垣などと見所が満載。

 聖地としての見所だけでなく見方を変えることで様々に楽しめるこの旅。
移動の際は車中からの眺めも市街地から郊外へと丘や海などドライブを楽しめるほかガイドさんとの会話を弾ませるのもいいだろう。

  • 街中に溶け込み見逃してしまいそうな親川(ウェーガー)
    街中に溶け込み見逃してしまいそうな
    親川(ウェーガー)
  • 場天御嶽(バティンウタキ)入り口
    場天御嶽(バティンウタキ)入り口
  • うってかわって聖地らしい雰囲気の階段を上っていくと
    うってかわって聖地らしい雰囲気の階段を上っていくと...
  • 階段途中見下ろすと海を覗かせる
    階段途中見下ろすと海を覗かせる
  • イビの森に守られるように鎮座する御嶽
    イビの森に守られるように鎮座する御嶽
  • 佐敷上グスク(サシキウィーグスク)は本土の神社を思わせる
    佐敷上グスク(サシキウィーグスク)は本土の神社を思わせる
  • この階段を上って行くと本殿後方に御嶽がひっそりとたたずむ
    この階段を上って行くと本殿後方に御嶽がひっそりとたたずむ
  • 移動中沖縄らしい郊外の風景も
    移動中沖縄らしい郊外の風景も
  • ティダ御川(ティダウッカー)へ向かうため海岸を徒歩で移動
    ティダ御川(ティダウッカー)へ向かうため海岸を徒歩で移動

  • 海辺に佇む「佐敷上グスク(サシキウィーグスク)」とガイドの正秀さん
    海辺に佇む「佐敷上グスク(サシキウィーグスク)」とガイドの正秀さん
  • 斎場御嶽(セーファウタキ)は当時男子禁制の神聖な場所として有名
    斎場御嶽(セーファウタキ)は当時男子禁制の神聖な場所として有名
  • 知念森グスク(チニンムイグスク)駐車場から見下ろす風景
    知念森グスク(チニンムイグスク)駐車場から見下ろす風景
  • このコンクリート地の小道は整備後は当時の石畳へ
    このコンクリート地の小道は整備後は当時の石畳へ
  • 知念森グスク(チニンムイグスク)城内
    知念森グスク(チニンムイグスク)城内
  • 発掘調査整備中の城壁
    発掘調査整備中の城壁
  • 自然と同化している知念大川(チニンウッカー)はガイド無しでは辿り着けないかも
    自然と同化している知念大川(チニンウッカー)はガイド無しでは辿り着けないかも
  • 畑と畑の間のこんな小道の先にも聖地が!
    畑と畑の間のこんな小道の先にも聖地が!
  • 辿り着く先がここ受水・走水(ウキンジュ・ハインジュ)
    辿り着く先がここ受水・走水(ウキンジュ・ハインジュ)

  • こちらは受水(ウキンジュ)
    こちらは受水(ウキンジュ)
  • そしてこちらが走水(ハインジュ)
    そしてこちらが走水(ハインジュ)
  • 海の中に見えるヤハラヅカサは久高島と深い関わりをもつ
    海の中に見えるヤハラヅカサは久高島と深い関わりをもつ
  • ヤハラヅカサから少し歩くと大樹と崖に迎えられる
    ヤハラヅカサから少し歩くと大樹と崖に迎えられる
  • 琉球王国の始祖と関連深い「浜川御嶽(ハマガワウタキ)」
    琉球王国の始祖と関連深い「浜川御嶽(ハマガワウタキ)」
  • 小高い丘に位置する「ミントゥングスク」もやはり…
    小高い丘に位置する「ミントゥングスク」もやはり…

 各聖地を巡り「玉城グスク」を最終の聖地として終える「東御廻り」はもともと祖先祭祀や五穀豊穣の祈念として琉球王国の国王が巡礼したと言われており、徒歩で聖地十四カ所を数日かけて巡礼する旅。

  • 東御廻り最後の地玉城グスク(タマグスクグスク)へと
    東御廻り最後の地玉城グスク(タマグスクグスク)へと
  • 三方を断崖をひかえた標高180mのグスク頂上へ
    三方を断崖をひかえた標高180mのグスク頂上へ
  • グスク頂上からは太平洋が望める
    グスク頂上からは太平洋が望める
  • 城の入り口としは不思議な形状だがその理由は是非ガイドさんから聞いてほしい
    城の入り口としは不思議な形状だがその理由は是非ガイドさんから聞いてほしい
  • 頂上本丸には御嶽のほかお墓が点在している
    頂上本丸には御嶽のほかお墓が点在している
  • 最後の巡礼地玉城グスクを後に東廻りは締めくくられる
    最後の巡礼地玉城グスクを後に東廻りは締めくくられる

プラン体験の感想

 最後に、今回紹介している写真は巡礼地のものですが実はこのほかにも多くの関連史跡を見る事ができる。できることならすべてを紹介したいが、ここで紹介しては今後ツアーに参加される方の醍醐味が半減していまいそうなので省かせていただいた。興味のある方は是非ともご自身で参加のうえ、目で見て肌で感じていただくことをおすすめします。