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グラスボートで海の中を覗こう!

みーぐるスタッフが行ってきました!

ダイビングもシュノーケリングもしないけれど綺麗な沖縄の海の中を見てみたい。
そんな方にオススメなのは「グラスボート」
今回はグラスボートの体験レポートをお届けします。

降り立ったのは、もうビーチの季節営業も終わったばかりの秋の沖縄本島東海岸のとあるビーチ。

「海は夏がいいんじゃないの??」

いいえいいえ、海は夏じゃなくても、
いいえむしろ、夏じゃない方が美しい時もあります。

夏は、海の中のプランクトンが元気なため、濁りやすくなりますので暑さも落ち着いた秋から冬のほうが透明度が上がることのが多いのです。

グラスボートには「透明度」必須ですからね。

浮き桟橋を渡っていざ乗船
今日の船はこちらです!

船の真ん中の底がガラスになっているタイプ。両サイドに横になって腰掛けます。

透明度が高いので停泊してる桟橋でももう海の底がきれいに見えますね。

いざ出航!!!

この日は風もなくグラスボートには最適な日。
数分で船は一旦ストップし、明るい砂地で魚のたくさんいるスポットへ。

船底に大きな魚が横切り、お客さんのテンションもあがります!

近づいて来るのは、人懐こい種類の魚、「ロクセンスズメダイ」

その名のとおり黒い線が体に6本入っています。

その他の南国らしいカラフルな魚も紹介してもらい、船は再び動き出します。

このエリア自慢の「アオサンゴ」の生息するエリアへGO!!

サンゴというと、装飾品の原料の赤い木の枝のようなものを思い浮かべるかもしれませんが実はいろんな形があります。 その個性的なサンゴのなかでも貴重でさらに個性的なものがこのエリアの「アオサンゴ」。

その群生をこのエリアでは見ることができました。

船頭さん(といっても若くてかわいい女の子ですが)の案内で海を覗き込むと全体像がわからないくらい大きなサンゴの塊があります。

「アオサンゴ 青くない・・・」

と乗客全員の心の声を察知するかのようにガイドさんが(船頭さんって呼ぶのやめました(笑))話し始めます

「アオサンゴ  青くみえないですよねー」
そう、写真ではわかりづらいのですが、茶色っぽい塊にしか見えません。

そこでガイドさんがとりだしたのは、2つのサンゴのかけら。
片方は沖縄のビーチでよく見る全体が白い、軽石のようなかけら
もう一つは白い石のようで中心部分だけが青色のかけら。

アオサンゴの名前の由来はこの真ん中の青から来ているんだそうです。

沖にあるため、海岸までアオサンゴのかけらは滅多にはこないようです。
見つけたら宝物ですね!

サンゴの近くにはたくさんのカラフルな魚がいます。
それもそのはず、魚にとってはこのサンゴが敵から身を守る住処であり、食事をする場所でもあるのです。

そうやってみていると、小さな口を動かしていたり、隠れていたり魚の生活が見えてきます。

アオサンゴの群生に別れを告げて今度は「ニモ」を見に少し浅い場所へ。

「ニモ」はクマノミという魚の一種「カクレクマノミ」のことをさします。

クマノミの体は特別で、他の魚にとっては毒針が怖いイソギンチャクと仲良く共生できるので可愛くイソギンチャクに隠れて生活しています。

クネクネと動く姿はほんとに可愛らしいのです。

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<豆知識のコ~ナ~>

「クマノミ」の仲間は全部で6種類いるのですが、その6種類全て見られるのがこの沖縄の豊かな海なのです。
その中でオレンジ色の体に白い縦線模様が入ってるのが3種います。特に似ている3種です。

1本線・・ハマクマノミ
2本線・・クマノミ
3本線・・カクレクマノミ

その区別を覚える呪文がこちら

「いちハマにクマさんカクレ!」

リズムよく覚えてみてくださいね。
別の機会に海を覗く機会があってイソギンチャクの中にいるクマノミを見つけたら、思い出してみてください。
魚の名前を覚えると海中散歩がもっと楽しくなる!

さて最後は顔を上げて、エサやりタイム!

船の後方から外の海に向かってガイドさんからもらった小さなパンの切れっ端をちぎって投げるとたくさんの魚が集まってきます。

その姿がグラスボートの底からも見えます。
食欲旺盛!逞しい!!

まだまだ魚を見ていたい気持ちを残しながら再び桟橋へ戻ります。

出航から30分。とっても内容は充実していてもっと長くいたような気がしました。

<グラスボートツアーのポイント!>

☆まっすぐに日が差し込む時間がおすすめ!
  海の中が明るい時の方がおすすめです。なのでなるべく晴れて、太陽の位置が高い時のツアーを選んでみてくださいね!

☆秋・冬もおすすめ!!
  最初に書いたように、海の透明度があがったり、南風が収まって波が静かになったりと利点もありますのでぜひチャレンジしてください。

☆酔い止めは強い味方
  「グラスボートは船酔いして・・・」
   そういう方も多いと思いますが、ポイントにつくまでは外を眺めていたり、なるべく風に当たる席に座ったりしていると酔いにくいです。

   

それでも不安というかたは、リゾートホテルによっては、ちゃんと酔い止めを    用意してくれているところもありますので、聞いてみてくださいね。

(番外編)☆船頭さん、ガイドさんの腕前にも注目!

 船を沖に出すだけが船頭さんのお仕事ではありません。
 先ほどの「アオサンゴ」や「ニモ」のように、船の真下に見たいものが来るように細かく操作を実はしているのです。
 船は風と波の影響を受けるので、ほっておくとあっという間に見たいものからずれてしまいます。
 浅いところではサンゴを傷つけないように細心の注意を払ってくれています
 魚やサンゴの説明をしつつ操縦する勇姿にも注目です。

<番外編 他のスタイルのグラスボートもある!>

一口にグラスボートと言っても、底を覗き込むスタイルだけではありません。

大型の船の底に人が座れるくらいのスペースがあって、下ではなく横を向いて海の中を見るものもあります。 船酔いしにくくなりますし、ずっと海の中を見ていることができます。
船が大型化する分、サンゴなどに近づきにくくなったりもしますが、別の目線で魚をみることができますのでこれもまた楽しい体験です。

グラスボートツアー選びの参考にしてみてくださいね。

写真は私が体験した宮古島での超大型の旅客船の海中鑑賞スペースです。
沖縄の各地にグラスボートはありますので、色々体験してみてくださいね。

※ボート種類・海の様子、えさやり体験は筆者の体験時のものです。

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